エアバッグの役割

エアバッグとは正面衝突した時に、瞬時に膨らんだ袋体を用いて乗員がハンドルやインストルパネルなどに直接衝突することを防ぐことによって、頭部や胸部への衝撃を緩和する装置のことを言います。

 
初期では運転席のみでしたが、現在では助手席や側面からの衝突、膝にかかる衝撃を緩和する装置も導入されています。また、オートバイや自転車のライダー用、歩行者用もあり、火星探知機が火星に着陸の際に利用されるなど、衝撃吸収のために幅広く利用されています。
膨らむ条件は時速20km~30km程度以上の速度で、コンクリート壁のような強固な構造物に衝突した場合や、それと同様の衝撃を自動車などと衝突した際に受けた場合です。ビジネス男性10

 
正面衝突時でも膨らまない時があります。例を挙げますと電柱などにぶつかり、自動車の全面の一部が極端に変形するような場合。前方のトラックの下に潜り込むような場合のように衝撃が徐々に伝わる衝突の場合。相手の車側面に衝突した時のように衝突相手の車が大きく変形したり移動するような衝突をした場合。斜め衝突した場合のように衝撃方向が分散したり、自動車が衝突の際大きく移動した場合などです。

 
また、シートベルトを正しく装着していないと十分な効果が期待できませんので、必ずシートベルトの着用が必要です。シートベルト非着用の場合死亡率が約8倍も高くなっています。

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